pa_plot コマンド

1. コマンドオプション

pa_plot {qc, sv} [-h] [--version] [--config_file CONFIG_FILE] [--remarks REMARKS] input output_dir project_name

必須

  • {qc, sv}

    paplotのサブコマンドです。どちらかを選択します。

  • input

    入力ファイルです。ワイルドカード (*) を使用して複数指定することができます。最初と最後に " をつけてください。

  • output_dir

    出力ディレクトリを指定します。ディレクトリ構成は 2. 出力ディレクトリ を参照してください。

  • project_name

    プロジェクト名です。出力ファイルのタイトルに使用します。

任意

  • --config_file

    設定ファイルです。未指定の場合、デフォルトを使用します。

  • --remarks

    index.htmlの備考欄に出力するテキストです。未指定の場合、設定ファイルの値を使用します。

その他

  • -h

    ヘルプを表示します。

  • --version

    バージョンを表示します。

2. 出力ディレクトリ

output_dir オプションで指定した場所に次の構成でファイルを出力します。

{output_dir}{project_name}
  │   ├ graph_qc.html     <--- qc グラフ
  │   └ graph_sv.html     <--- sv グラフ
  │
  ├ js          <--- この3つのディレクトリはHTMLファイルを表示するために必要です。消さないでください。
  ├ lib
  ├ style
  │
  └ index.html             <--- index このファイルをブラウザで開いてください。

出力ファイルを移動する場合は {output_dir} ごと移動してください。

出力ファイルの操作方法は QC グラフ を参照してください。